浮気調査を依頼する前にチェックしておきたいことをまとめていこうと思います。
浮気調査を依頼したことがない、初めて探偵に調査を依頼するという方は一度確認してみてください。
ここで紹介するチェックポイントは４つあります。それぞれ、浮気調査を依頼するときに、大切なことなので、しっかりと確認しておきましょう。
１．調査料金は総額だけではなく、詳細も確認する。
浮気調査を初めて依頼する人によくあることですが、調査料金の総額を聞いて、そのまま浮気調査を依頼してしまう人もいます。
総額がわかれば十分と思っている人もいますが、探偵に限っては料金の総額だけでなく、その料金の中身にも注意してください。
「調査員の人数が何人で計算されているか」、「調査日数や時間が明確になっているか」、「不必要な経費が計上されていないか」、料金の中身を確認してから浮気調査を依頼しましょう。
２．情報はハッキリと探偵に伝えましょう。
浮気調査を依頼する人の中には、探偵に調査を依頼する前に、自分で浮気調査を試みる人もいます。これはイケナイことではなく、むしろ調査の前に情報を集めるのは必要なことです。
でも、万が一、調査対象者に浮気を疑っていることがバレていたり、自分で尾行や張り込みまでして、その調査が調査対象者に気づかれたことがある人は、探偵にそのことを伝えておきましょう。
調査対象者の警戒心が強いと、調査のプロである探偵でも、調査が難しいケースがあります。また、以前、探偵に調査を依頼したことがあり、その探偵が調査を失敗して別の探偵に浮気調査を依頼する場合でも、調査が一度失敗していることを必ず探偵に伝えてください。
警戒心の強い相手にも調査を行うことはできますが、失敗したことを知らずに調査を行うと、探偵の調査も相手に気づかれてしまう危険があります。
３．実績と評判が真実か確認する。
探偵の中にはテレビ番組や映画に技術協力をしているところもあります。こうした技術協力が出来るということは、それだけ高い技術力を持っている証拠にもなります。
しかし、実績や評判の中には、業者による自作自演の物もあります。悪質な探偵を名乗る業者の手口で、社会的に高評価を受ける資格や技術協力などの内容を偽り、依頼者から金銭を騙し取るといったトラブルも発生しています。
探偵の実績や評判が正しいかは、自分で確かめるようにしましょう。
浮気調査は「低料金＋成功報酬」
４．法律の専門家や警察ＯＢが協力している。
探偵の中には、弁護士や行政書士、警察ＯＢといった外部と協力体制をとっている探偵もあります。
浮気調査の後、無事に浮気の証拠が手に入れば、離婚の手続きから慰謝料の請求などを行います。このときスグに法律の専門家に相談することができれば便利ですよね。
そのため、探偵事務所の多くが弁護士などの専門家と協力して調査から、その後の法律相談まで、手続きをスムーズに進めることができるようになっているところもあります。
また、警察ＯＢが在籍している、または調査指導をしていると、警察は日本における捜査機関ですから、そのノウハウを学んだ探偵に調査をしてもらうとなれば安心できます。
これまで４つのチェックポイントを挙げてみました。それぞれのチェックポイントと浮気調査を依頼する探偵で比べてみて、浮気調査を依頼する探偵を探してみてください。